令和3年7月25日に西日本教区の高校生による沖縄平和学習がZOOMで開催されました。
その中で、辺野古基地建設問題に取り組まれている、日本キリスト教団佐敷教会 金井創牧師から、基地建設問題から見える命の大切さ、そして、本当の平和とは何なのかを学ばせていただきました。
参加した学生部長は
本当に今この世の中が平和なのか?私たちの身近な場所は本当に平和なのか?
私たち自身が争ってしまったり、問題を見て見ぬふりをしてしまったり、取り残してしまっていることがあるのではないか?
では、みんなが笑顔で幸せに暮らせる平和な世界、身近な場所での平和をつくるのは、だれでしょうか?
それは、私たち一人ひとりです。
平和に向けての第一歩は気づき、行動していくことだと思いました。
と話してくれました。
内容を要約した和歌山教会通信を作成しましたので、ぜひお読み頂き、8月15日は家族みんなで戦争犠牲者を慰霊して頂ければと思います。そして、平和とは何か、自分たちに何ができるのかを話し合って頂ければ幸いです。