令和7年8月9日(土)から10日(日)にかけて、青年部を中心に「みんなで泊まっちゃお!in和歌山」と名付けた宿泊練成を実施しました。
今回の宿泊練成は、教会を第2の家のように思ってもらいたい。教会全体が家族のようでありたい。子どもたちにとって、教会に行けばお兄ちゃんやお姉ちゃんのような人がいて、お父さんやお母さんのような人がいて、おじいちゃんやおばあちゃんのような人がいる。優しくて温かい人がいっぱいいて、声をかけてくれる。和歌山教会はそんな教会でありたいとの願いをたてました。
ルールは、教会に来る人は「ただいま!」と言って入ってくる。教会にいる人は「おかえり!」と言って迎える。家族のようにみんなに優しくする。
はじめはなんかぎこちなかったけれど、だんだん大きな声で言えるようになってきて、大きな声で言えるようになる度にどんどん優しくて温かい家族になっているような雰囲気が高まっていきました。
プログラム①では、少年部スタッフが「あんどんと折り鶴づくり」をやってくれました。青年男子部長さんが「にふれる@たじま」で学んできた作り方をわかりやすくアドバイスしてくれました。


夕食はみんな楽しみにしていたバーベキュー。みんなニコニコしながら食べてくれていて、すごくうれしかったです。壮年部さんが火起こしをしてくれましたが、みんなが自主的に動いていて、そんなところも家族のようでした。
そして、バーベキューの後は、花火をみんなで楽しみました。


お風呂の後は、アイスクリームを頂きながらの夜のつどい。みんな、今日1日の感想を話してくれました。
時間がなくて、プログラム②のナイトシアターはできませんでしたが、学生部さんが企画してくれたUNO大会は希望者で夜中まで続いていました。


2日目は、戦後80年にあたる戦争犠牲者慰霊・平和祈願の日式典を参加者が中心にとなって運営しました。聖壇や司会のお役者は、普段お役をしていない大学生や青年婦人部さんが務めてくださり、子どもさんやおかあさんたちは1日目に作ったあんどんの花道を通って、折り鶴を奉献してくれました。
広島の原爆に関する映像を視聴した後、昨年の広島平和学習に参加した大学生が体験発表をしてくれ、戦争の悲惨さを伝えることの大切さを語ってくれました。広島平和学習に同行してくださった近畿支教区の青年担当教務員さんを講師要請していたので、広島平和学習の際の和歌山教会参加者の活躍に触れ、命のつながりについてかみしめのお話をして頂きました。


今回のテーマは「つなぐ」でした。戦争の悲惨さや原爆の怖さを語りつなぐこと。戦争で犠牲となった命がつながり、私たちの平和への思いを強くしてくれていること。先輩方がつないできてくれた和歌山教会を未来へつなぐこと。
最後に教会長さんがお役者に「身体は滅しても、私たちが忘れることなくこうしてご供養をしている限り、完全に滅することはない。」だから、こうして君たちが式典をしてくれることは本当に大切な意味があるんだという趣旨のお話をしてくれました。


最後に帰って行く参加者の方を「いってらっしゃい!」と言ってお見送りをして終了しました。いってらっしゃいには、「いって」「また、いらっしゃい」という意味があり、温かくてなんかいいねといって確かめ合いました。