令和7年度の青年の日は、紀三井寺で国連WFP募金を行いました。
2日前に大雨の天気予報だったので、実施できるのか不安もありましたが、青年部スタッフの祈願供養が届いたのか、当日は雨も降らず、暑過ぎもせず、過ごしやすい天候で募金に立たせて頂くことができました。
紀三井寺での国連WFP募金は3年目になります。
今年も紀三井寺さんの全面協力の下、1時間30分の募金時間でしたが、青年部を中心に支部長さん方のサポートも受け、37名で募金活動ができました。
その他にも、青年部が募金活動を行うということで、各支部からも励ましにきて下さり、和歌山教会サンガのあたたかさにも触れることのできた青年の日となりました。

紀三井寺に参拝にこられていた方々には多くの善意を頂き、71,866円の募金をお預かり致しました。
もうすぐ2歳になる幼児さんや小学生たちも募金に参加してくれていたので、豆菩薩たちの頑張りに募金して下さる方もたくさんいました。

今年は、海外からの訪問客も多く、パンフレットをお渡ししたら、快く募金して下さる方もいました。
教会長さんから「募金は仏性礼拝行ですよ。」と心構えを頂いていたとおり、目の前の方を拝む心で呼びかけると善意の扉を開いて下さる方がたくさんいることを体感させて頂きました。
パンフレットには「世界では10人に1人が飢餓に苦しんでいる」「5,000円あれば、子ども1人に栄養たっぷりの学校給食を1年間届けることができる」と書かれています。
この募金が、世界で飢餓に苦しむ子どもを1人でも減らすことにつながるように祈りを捧げます。
そして、快く使用許可をしてくださった上に、募金にも協力してくださいました紀三井寺の前田泰道貫主様にも厚く御礼申し上げます。
本当にありがとうございました。