御親教

令和 6 年1月7日 御親教の式典が本部インターネット配信に準じて執り行われました。
今年初めての式典に教会へお参りに来られた会員の皆さん同士が、お互いに新年のあいさつを交わす姿が見られました。
熊野隆規教団理事長さんからの年頭挨拶の中では、冒頭に元旦に起こった能登半島地震で被害にあわれた皆様への追悼とお見舞いのお言葉を頂きました。
「被災地のお困りの様子をどうぞ汲み取りながら、被災していない教会の皆さんは、ぜひともお布施、一食運動にまずは力を入れて頂くことをお願いいたします。」(抜粋)
と具体的な取り組みも打ち出してくださいました。
さらに「今年からは、再出発の時ととらえて、迷いの中で一歩を踏み出すことをお願いしました。
このコロナのおかげで、自分にとってご法とはどんな存在だったのかも、より理解を深めさせてくれたような気がいたします。
いよいよ会長先生の御親教を頂いて令和6年のエンジンを始動させるわけです。ぜひとも、令和6年の新しい気持ちで会長先生のご法話を拝聴させて頂きましょう。」(抜粋)
とお心構えを下さいました。
次にご登壇下さった光祥さまからご挨拶を頂きました。
「以前読んだ本の一節『私たちはいつだって、よい人でいることもできるし、向上することも、最善を尽くすこともできる』あるべきに縛られることでも、その場限りの表面的な欲望を満たすことでもなく、ありたい自分である自由を与えてくれるように思いました。
自分が心から満足できる自分であろうとする自由、できれば魂から満足できる自分になっていいという自分への許可です。それが自分の仏性を信じることかもしれません。
もしそうありたいのにできないとすれば、そこには悲しかった思いやつらかった思い、苦しかった思い、また不安や恐れや自信のなさが詰まっているかもしれません。
そんな詰まっている思いを話す場、聞いてもらえる場が佼成会のサンガであったらいいなという風に思っています。」(抜粋)
会長先生からの御親教では「『地 への畏敬』という詩があります。「畏敬」という字は、私が今年、書き初めにも書きましたが、「地 への畏敬」ということで、私たちは地 があるから、また太陽があるから生かされて、今こうして生きているということであります。
あまり地 を悪者にしてはいけないし、地震もまた悪者にしてはいけない。おかげさまで、私たちはこうして今生かされている、そうしたこともしっかりと頭に入れておかなければならないと、そんなふうに思います。
地震で被害があって、まだまだ支援物資も届かない寒い中で、また天候も雪になるのではないかと、北陸の方はそんな予報もあります。皆さんが、本当に大変な思いをされております。
私たちは、そうした方々の気持ちが安(やす)まるように念じさせて頂くことしかできません。
皆さんと共に、そうしたことを真剣にさせて頂きたいと思っております。
今年の年次の方針(令和六年次の方針)として、私はこんなことを申し上げております。〈「人間が現実に留まらないで、限りなく高いもの、尊いもの偉大なものを求めてゆく、そこに生ずるのが敬(けい)という心である。この敬の心が発達してくると、必ず相対的に自分の低い現実を顧みてそれを恥じる心が起きてくる。人間が進歩向上する一番大切なことは敬う心を発達させることであり、恥を知ることである。」
以上、先人の至言(しげん)に示された人間の大切な心を踏まえ、今年も私たちは信仰生活を通して、お互い様に、夫婦として、父母として、親として、未来を担う幼少年・青年達を如何(いか)にして育て、人格の形成をはかるか、如何にして家を斉(ととの)えていくか、さらに、日本の伝統を受け継いで立派な国を打ち立てていくか、創造的に真剣に務めて参りたいと願っています。〉
立派な国を打ち立てていくことがまた、世界の平和にも貢献するわけであります。そのようなことで、こうした方針に向かって、今年も皆さんと一緒に精進をさせて頂きたい、そのように願っております。」
令和6年もこのような心で気を引き締めてしっかりと精進させて頂きたいと思います。合掌

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