11月15日 開祖さま生誕会を迎えさせていただきました。
11月1日より、開祖さま・脇祖さまの貴重な収蔵資料が展示されている中、生誕会を迎えさせていただけることに感謝の思いと、開祖さまがお説きくださったみ教えに出会えた喜びがより深まる式典となりました。
また、式典のあとには、一食貢献プロジェクト贈呈を受けて、白浜レスキューネットワーク 藤藪理事長さんからの報告会もしていただきました。(詳細はHPに記事があります)
インターネット配信で、拝聴させていただいた会長先生のご法話の中で
『私たちの命は父母を通して、ご先祖さまとつながっているということが二宮尊徳の歌でうたわれています。
「父母(ちちはは)もその父母もわが身なり。われを愛せよかれ敬せよ」このわが身は父、母から授かったものでありますけれども、それはそのまた父、母である、祖父母、曾祖父母、ご先祖さま、そうした方からいただいたものであります。本当に私たちの命はご先祖さまのお陰さまでいまあるわけであります。
もちろんわたしたちは父も母も愛し尊敬をしてきたわけでありますけれども、そうしたご先祖さまの血が流れている自分も愛せよ、自分も敬しなさい、謹み深くしなさいということが、この歌の中に込められています。大変有り難い歌でありますから、私たちはこうしたことも学んで、しっかりとした心をもちたいと思います。
』(抜粋)とお説き下さいました。
和歌山教会では、令和6年度 教会発足60周年を迎えさせていただきます。心ひとつにして、み教えをしっかりと実践し、人とのつながりの中で、勇気をもって境界線をこえていきたいと思います。
合掌