開祖さまの生誕会の式典の後、時間を頂いて、一食地域貢献プロジェクトの報告会を執り行わせていただきました。昨年に引き続き、白浜のレスキューネットワークさんに皆さん方が取組んでおられます一食の浄財を支援させていただくことになり、10月27日は支援金を直接、藤藪理事長さんに手渡しさせていただき、そしてこの日は、理事長さんから現状の活動と取組みをオンラインにて報告していただきました。お話の中で、自死を考える人は世代に関係なく、安全基地であるはずの家庭に居場所を見い出すことができず、学校や社会で、行き詰まった時に、戻る場所がない人が多いというお話。まさに佼成会の斉家の教えに通じています。理事長さんのところに集う人たちに、それぞれの安全基地を見つけてもらう取組と活動を聞かしていただき、私たちの菩薩行に奮起と勇気をいただきました。