青年部では11月5日(日)に紀三井寺さんの境内で、国連WFP募金を実施しました。
立正佼成会では、各教会が取り組む募金活動を今年度から3種類から選択できるようになりました。
8月に話し合いを行い、「直接支援が届く募金に取り組みたい。」「食糧問題に焦点をあてたい。」「子どもたちに支援したい。」といった声によりWFP(世界食糧計画)の募金を選択することにしました。
9月にはWFP協会のスタッフの方から活動についての説明を受け、世界最大の食糧支援機関であること、輸送手段を多く所有し、体制が整っていること、「緊急支援」「学校給食支援」「母子栄養支援」の3本柱から支援内容を選べることなどを教えて頂きました。
当日は、青年部を中心に32名の方が募金に立ってくれました。
雨の予報もありましたが、み仏さまのご守護を頂き、晴天の中で募金の呼びかけができました。
紀三井寺を参拝されたみなさまのあたたかい善意により、80,556円の募金をお預かり致しました。
和歌山教会では11月~1月まで取り組む「今月のSDGs」を「WFPの取り組みを支援しよう」とさせて頂いております。
11月は「WFP募金で支援しよう!」となっていますので、月末まで教会道場に募金箱を設置し、会員さんにも実践を呼びかけていますので、その募金額も合わせて「学校給食支援」を指定してお届けさせて頂きたいと思います。
当日は、紀三井寺のご住職様より差し入れを頂いたり、泉州教会の学生部長さんが飛び入りで参加してくれたり、心温まる出会いもあり、喜びの多い1日となりました。