和歌山教会では、zoomを活用して夜間式典を実施しています。
令和3年次の開祖さま生誕会を機に「DIVE」したzoomによる夜間式典ですが、成道会・御親教・涅槃会と月1回継続するうちに少しずつスムーズに運営できるようになってきました。
2月からはまん延防止措置に伴い、教会に参拝できる人数も限られ、節分会が例年のようににぎやかに実施できませんでしたが、教会長さんが夜間に九星に基づく今年の心構えをお話し下さるということで、それまでの3回は1桁台の参加者でしたが、33名もの会員さんが参加して下さいました。
心構えの後、ブレイクアウトセッションを利用した法座もさせて頂き、久しぶりにたくさんのサンガのみなさんと話ができ、喜びの輪が広がりました。
3月からは壮年部が声を上げて下さり、朔日参りの夜間式典を始めました。
画面共有で会長先生のご法話を共に拝聴させて頂き、支部長さんが講師を務めて下さり、「佼成」の勉強もさせて頂きました。
45分程度法座も行い、青・壮・一般の垣根を越えて、感じたことを確認させて頂きました。
すでに本部の式典に合わせてご法話を聞いている会員さんも、「佼成」のお話が聞けるということで、夜間も参加してくれていました。自分で読むだけでなく、詳しく解説して頂くと新たに気づくことがある。せっかくこのような機会があるのだからもっとたくさんの方に参加して頂きたいと話して下さいました。
zoomの操作が難しいと思い、敷居が高く感じる方もいるかも知れません。でも、うまくできなくても繰り返すことで次第にスムーズに操作できるようになります。
この取り組みは、「仕事で朝の式典に参拝できない」「様々な事情により教会に参拝することが困難だ」そんな会員さんのお役に立ちたいと願って始めた取り組みです。
家事が忙しい時間帯であるとのお声もありますが、可能な方はぜひご参加頂ければと思います。
合掌