平成29年5月21日(日)夏のような陽気になったこの日、第48回青年の日が開催されました。
和歌山教会では、JR和歌山駅前にて一食ユニセフ募金、和歌山教会敷地にてバザーと模擬店を執り行いました。
青年部を中心に約40名により、JR和歌山駅西口前にて一食ユニセフ募金を執り行いました。
一食ユニセフ募金は、「一食を捧げる運動」の「同悲」「祈り」「布施」の精神を多くの市民に理解してもらい、思いやりの心をもって世界の子どもたちのために共に行動する仲間を増やしたい、という願いが込められています。
約1時間の街頭募金で、67,780円のご協力をいただきました。
また、一般会員を中心に和歌山教会敷地にて開催しましたバザーには、会員からの寄付による日用品や農作物等の商品が並べられ、模擬店では手作りの食べ物が販売されました。
暑い中でしたが、近所の方にもお越しいただき、盛り上がりを見せました。
募金とバザー、模擬店の収益はすべてユニセフに寄付されます。
街頭募金に参加された方の感想を掲載します。
学生部 H.Yさん(中2)
ユニセフ募金にいって、入れてもらったときはもちろんうれしかったし、「がんばれ」と声をかけていただいたときもうれしかったです。募金をしているときは、足が疲れたけれど、後でとても達成感がありました。
普段は募金をしている人がいても、友達と一緒だと、入れていませんでしたが、僕が今日入れてもらったときうれしかったので、できれば入れたいとおもいました。
10円で10人分の薬が買えるということがあるように、自分ではほんの少しだと思っているお金でも、世界にいるいろいろな子供たちが助かるということもしりました。そんな子供達は、僕達が想像しているよりもずっと困っているということも学びました。例えばトイレにいけない人、家族がいない人など、そんな人達のことは想像するだけで悲しさが伝わってきたような気がしました。
今日は一食ユニセフ募金ができて、とても良かったと思います。
支部長さんのコメント
ユニセフ募金ありがとうございました。いつも青年部活動に参加ありがとうございます。
たくさんのことを学べて良かったですね。お友達にも教えてあげられるといいね。
あたりまえの生活が、とてもありがたいですね。